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船橋 整体|自律神経と睡眠ケア

暑さで浅くなる睡眠に注意
暑さで浅くなる睡眠に注意

船橋 整体|自律神経と睡眠ケア

こんにちは。船橋整体サロン|坂口カイロプラクティック整体院の坂口です。
寝苦しい夜が続く季節は、「寝たはずなのにだるい」「途中で何度も目が覚める」「朝、首や背中がこわばる」といった声が増えます。本記事では「船橋 整体 自律神経 睡眠」の視点から、夏に睡眠が浅くなりやすい背景、今夜からできるセルフケア、当院(DRT整体)の考え方、受診の目安までをやさしく整理しました。初めての方は、まず公式トップページで、当院の理念・アクセス・受付時間をご確認ください。肩や首周りが気になる方は肩こりページも参考になります。ご予約は記事末のリンクからどうぞ。


夏に「睡眠が浅い」が起こりやすい理由

温度差と体温調節が“眠りの深さ”を揺らす

夏の夜は、外気の熱と室内の冷房を行き来するうちに、からだが体温と血流の配分を細かく切り替え続けます。自律神経はその調整役として働き続け、背面(首・肩・背中)が“守り”の緊張を保ちがちです。さらに、寝具の上で同じ姿勢が続くと、胸郭(肋骨まわり)の動きが小さくなり、みぞおちが詰まったような感覚に。呼吸が浅いほど、深い睡眠の“入口”に入りにくく、夜間の中途覚醒が増えやすくなります。冷房の風が直接当たる環境では体表が冷え、肩をすくめるクセが固定化しやすい点にも注意が必要です。
ここで大切なのは、温度設定だけで何とかしようとせず、「体温」「呼吸」「姿勢」の三つを同時にやさしく整えること。部屋をほんの少し暗くし、風の直撃を避け、寝入り前に呼吸の合図を入れるだけでも、からだは切り替えの準備に入ります。数値での断定はできませんが、体の受け取り方がまるくなるほど、翌朝の立ち上がりが軽く感じられる方は少なくありません。

姿勢と呼吸の“余白不足”が眠りを浅くする

就寝前のスマホ、座りっぱなしの仕事、前かがみの家事・育児は、骨盤が後ろへ傾きやすい姿勢を作ります。胸を無理に張るほど背面の緊張は強まり、呼吸は胸の上部だけで浅くなりがち。みぞおちやお腹の上部が硬くなると、寝返りのたびに首や背中の張りが目立ち、朝の目覚めが重くなることもあります。
対策は“痛む部位を攻める”より、背中と肋骨に余白をつくること。みぞおちが上下し、背中側にもそっと息が広がる位置をからだに思い出してもらうと、骨盤底の過剰な力みが和らぎ、寝返りの切り替えが穏やかになります。これは特別なテクニックではなく、数十秒の準備でできる“静かな合図”。積み重ねるほど、眠りに入る準備運動として働きやすくなります。


今夜からできる「睡眠×自律神経」セルフケア

就寝前30分の環境整備:光・風・音をまるく整える

まず、画面からゆっくり離れ、部屋の照明を少し落として“夜の合図”を作ります。冷房は体表を冷やしすぎない温度にし、風は直接当たらない向きへ。サーキュレーターがあれば天井へ当てて空気を撹拌。寝具は汗で湿った感覚が残らない素材に整え、枕は首を押し上げすぎない高さを選びます。就寝前の飲み物は、氷たっぷりの冷飲ではなく、常温の水や温かいお茶を少量。香りの立つ温かい汁物を夕食に一品添えるのも、からだへの優しい合図になります。
ここでのポイントは「減らす」のではなく「まるく整える」こと。音や光をゼロにしようとすると緊張が高まりやすく、逆に眠りの入口が遠ざかることも。静かなBGMやほのかな間接照明など、“心地よい中庸”を探す姿勢が自律神経の切り替えを助けます。詳しい院情報は公式トップページ**をご覧ください。

体をゆるめる3分ルーティン:呼吸・温度・姿勢の“三つの合図”

1)呼吸:仰向けで、薄手のタオルを背中の中央に縦置き。肩甲骨の間をそっと広げ、みぞおちが上下するやさしい腹式呼吸を数十秒。胸だけで吸うのではなく、背中側へもふわっと広がるイメージで。
2)温度:入浴はぬるめ(熱すぎない)で体幹を温め、湯上がりに肩をすくめてストンの脱力合図を数回。足先が冷える日は足首を小さく回してから布団へ。
3)姿勢:ベッド上で横向きになり、膝を軽く抱えて三呼吸。みぞおちと骨盤が近づきすぎない“ゆとり”を感じたら、反対側も同様に。寝返りの切り替えがやわらかくなります。
完璧を求める必要はありません。短くても“毎夜同じ合図”を積み重ねることが、眠りの入口を育てます。


当院の考え方:DRT整体で“通り道”をつくる

やさしい揺らぎで、姿勢と呼吸を再学習するアプローチ

当院ではDRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)整体を用い、背骨全体をやさしく揺らして、背面のこわばりを静かに解いていきます。ボキボキしない穏やかな刺激が基本で、季節の揺らぎが大きい時期や、強い刺激が苦手な方でも取り入れやすいのが特長です。施術が何かを断定的に変えるわけではありませんが、胸郭と骨盤の連動が戻るにつれ、呼吸の通り道が確保され、寝返りや起き上がりの“切り替え”がしやすくなったと感じる方は少なくありません。
施術の前後では、首の向きやすさ・立ち上がりの軽さ・呼吸の通りなど、日常で再現しやすい指標を一緒に確認します。セルフケアは多くを詰め込まず、一つか二つだけに絞ってお渡し。暮らしの中で続けられる形を重視しています。院の方針やアクセスは公式トップをご確認ください。


仕事・家事・育児の工夫:昼の“整え”が夜の眠りを助ける

前かがみを分割/視線は遠くへ/足裏を思い出す

日中の過ごし方は、夜の睡眠に直結します。PC作業は一時間に三呼吸で再起動。モニター上端は目線近く、肘はアームレストへ軽く預け、首を長く保つイメージで。家事は作業→三呼吸→作業のリズムで前かがみを分割。抱っこは体の正面で、骨盤を軽く立てて荷重をまっすぐ受けます。
外出時は、歩幅を欲張らず、かかと→足裏全体→つま先へ体重が流れる波を観察。視線を少し遠くへ置くと、首や肩の力みが落ち着きやすくなります。こうした昼の“小さな整え”が、夜の眠りの入口を自然に広げます。肩や首のこわばりが目立つ方は肩こりページもご参照ください。


受診の目安と注意点

“様子を見る”と“相談する”の切り替え基準

「寝つきが浅く、首肩の張りと朝のだるさが続く」「夜間の覚醒が増え、日中の集中が途切れがち」——こうしたサインが積み重なるときは、姿勢と呼吸の通り道を整えるタイミングかもしれません。胸の強い痛み、息切れが急に強まる、発熱やしびれ、動悸が気になるなどの症状がある場合は、まず医療機関での確認を優先してください。整体は診断や治療行為ではありませんが、眠りに入る基準線を整える視点は、日常を過ごしやすくする土台づくりに役立つことがあります。状態や生活リズムを伺い、無理のないペースをご提案します。


当院のご案内・内部リンク(ブックマーク推奨)


まとめ――“静かな合図”を積み重ねて、眠りの入口を整える

夏は、温度差・姿勢・呼吸の余白不足が重なり、睡眠が浅くなりやすい季節です。光・風・音をまるく整え、背中縦タオル+三呼吸の合図を短時間でも続けること。日中は前かがみ作業を分割し、首を長く、足裏の波を思い出すこと。こうした小さな積み重ねが、翌朝の立ち上がりを静かに支えます。セルフケアだけでは不安が残るときは、やさしい揺らぎのDRT整体という選択肢もあります。まずは公式トップをご覧いただき、必要に応じてWEB予約をご利用ください。



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